家族の日

ニュース・ダイアリー

2016.04.01

君原家の末っ子、真琴こと茂山慶和。
彼は只今狂言修行真っ只中でございます!狂言の家に産まれた慶和君は映画の撮影で真琴を演じる前から稽古をして狂言の舞台に立っています。狂言の
世界には『猿に始まり狐に終わる』という修行過程を表した言葉がありますが、慶和君は狂言修行を始めたばかり!ただ今お猿さんを始めたばかりなのです。また今年は申年なのでお猿のでる演目が大人気!お猿の慶和君も彼方此方でお猿を演じてます!しかしこのお猿、全身を着ぐるみで固められ面を
着けて40分の時間耐えなければいけないので、子供には苦痛でしかありま
せん…。写真や映像に残しても本人かどうかを見極めるのは至難の技…。
しかしながら狂言師を志すならば必ず通らないとならない役なのです!
それは『我慢』を覚える為なのです。この後の舞台に必ず必要になる
『我慢』をこの時期に覚えなければいけないのです。傍目には可愛いお猿
ですが、当の本人には実は苦行。その苦行に耐えて徐々に舞台での快感を
覚えていくのです。そう彼の修行は始まったばかり〜〜!!

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